フォースフィードバック のバックアップ(No.23)
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- 1 (2015-07-29 (水) 15:23:27)
- 2 (2015-07-29 (水) 17:15:01)
- 3 (2015-07-29 (水) 19:26:49)
- 4 (2015-08-09 (日) 15:21:17)
- 5 (2015-08-22 (土) 07:26:20)
- 6 (2015-08-22 (土) 09:57:44)
- 7 (2015-08-22 (土) 11:18:38)
- 8 (2015-08-22 (土) 14:29:16)
- 9 (2015-08-22 (土) 18:19:36)
- 10 (2015-08-26 (水) 18:19:10)
- 11 (2015-08-30 (日) 11:29:22)
- 12 (2015-09-11 (金) 18:48:23)
- 13 (2015-09-21 (月) 17:43:45)
- 14 (2015-09-25 (金) 09:07:47)
- 15 (2015-11-01 (日) 16:46:30)
- 16 (2015-11-13 (金) 09:17:56)
- 17 (2015-11-14 (土) 07:41:13)
- 18 (2015-11-24 (火) 20:09:53)
- 19 (2016-01-24 (日) 20:04:36)
- 20 (2016-01-27 (水) 21:05:49)
- 21 (2016-01-30 (土) 17:16:47)
- 22 (2016-02-24 (水) 12:15:04)
- 23 (2016-02-28 (日) 13:00:12)
- 24 (2016-04-23 (土) 18:06:56)
- 25 (2016-06-29 (水) 12:37:11)
- 26 (2016-08-26 (金) 19:22:57)
- 27 (2017-01-05 (木) 13:03:23)
- 28 (2017-03-16 (木) 19:31:29)
- 29 (2017-04-05 (水) 20:44:49)
Project CARSのフォースフィードバック(FFB)の初期設定はかなり控えめで、
タイヤのインフォメーションも少なくイマイチなのですが、
設定をやり直すことにより非常にリアルなフィーリングにすることが出来ます。
よりリアルにするためのFFB設定(ロジクールG27用の例 PC版Project CARS)
ゲーム設定画面で、ハンドルコントローラー画面右下の[Calibrate Force Feedback]内の設定
Deadzone Removal Range : 0.14 (直線での振動の強さ)
Deadzone Removal Falloff : 0.10(直線での振動にフィルターをかける)
Relative Adjust Clamp : 0.10 (ハンドルをセンターに戻す力の強さ)
車両ごとに行うFFB設定
Master Scale: 150 (FFB全体の強さ。パワステの乗用車などは100ぐらいに減らしてください)
Fx Scale: 200 (タイヤの前後方向のフォース。加速やブレーキング時の調整。)
Fy Scale: 200 (タイヤの横方向のフォース。コーナリング時の慣性に対する調整。)
Fz Scale: 200 (タイヤの垂直のフォース。道路のギャップを通過した時などの振動の調整。)
Mz Scale: 200 (タイヤの向きに関係するフォース。ハンドルを直進に戻そうとする力や、滑った時に軽くなる等の調整。)
以下の項目はそれぞれの振動をマイルドにするための設定です。
Fx Smoothing: 20
Fy Smoothing: 20
Fz Smoothing: 20
Mz Smoothing: 50
フォーミュラやカートなどでハンドルの振動が大きすぎると感じた場合は、
これより大きな値(各70など)にしたり、
ハンドルコントローラー設定でDeadzone Removal Rangeの値を変更してください。
以下は参考資料です。
[Calibrate Force Feedback]内にある設定のテスト結果
Tire Force
タイヤフォース タイヤに関係するFFBの強さ
Per Wheel Movement
ホイールの動き当たりの量 マイナスいっぱいにするとハンドルが自動的に激しく蛇行する
プラスいっぱいにするとハンドルを切っても戻らない
Per Wheel Movement Squared
ホイールの動き当たりの2乗された量
増やしたり減らしたりするとFFBが少し増えるが詳しい所は不明
Wheel Position Smoothing
ホイール位置スムージング いっぱいにしても特に変化なし
Deadzone Removal Range
デッドゾーンの削除レンジ 直線での振動の強さ
Deadzone Removal Falloff
デッドゾーンの削除の減衰 直線での振動にフィルターをかける
Linkage Scale
リンケージスケール 大きくするとダイレクト感が無くなる(ゴムブッシュを介している感じになる)
Linkage Stiffness
リンケージ剛性 リンケージスケールの設定の一つだと思うが変えてみても良くわからない
Linkage Damping
リンケージ減衰力 同じくリンケージスケールの設定の一つだと思うが変えてみても良くわからない
Relative Adjust Gain
相対的(Relative)なゲイン調整
大きくするとFFBが大きくなるが、それ以上のことは感じられない
Relative Adjust Bleed
Relativeをぼかす調整
大きくすると縁石に乗った時などのダダダダッと言う振動の振幅が広くなり、ダッ、ダッ、ダッと言う感じになる
Relative Adjust Clamp
Relativeを締め付ける調整 ハンドルをセンターに戻す力に影響がある
Scoop Knee
スクープ ニー 減らすとタイヤからのインフォメーションの何かが減るように感じる
Scoop Reduction
スクープ削減 増やすとハンドルが軽くなりニュートラル付近の不感帯が増える
減らすとハンドルが敏感になりすぎ運転に気を使う
Soft Clipping (Half Input)
ソフトクリッピング(ハーフ入力) 増やすとFFBが柔らかいフィーリングになる
Soft Clipping (Full Output)
ソフトクリッピング(全出力) 増やすとタイヤのインフォメーションが減るように感じる
Menu Spring Strength
メニュースプリング強度 いじると多少FFBの増減があるが詳しい所は不明
Low Speed Spring Coefficient
低速スプリング係数 減らすと停止時にハンドルが軽くなる
Low Speed Spring Saturation
低速スプリング飽和係数 減らすと停止時にハンドルが重くなり、走りだすと軽くなりスピードが上がるにつれ重くなる
Steering Gain
ステアリングゲイン 全体のFFBの強さ 0にするとFFBが無効になる